将来の年金対策として、国内不動産投資は大人気です。
実際に私も将来年金対策として、不動産投資を実施しています。
では、なぜ国内不動産投資が年金対策になるのでしょうか?
継続的な家賃収入が入るからです。
これについて解説していきます。
目次
不動産が年金になるわけではないが、年金と同じこと
不動産自体が年金そのものになるわけではありません。
ただ、家賃収入が毎月入ってくるわけです。
将来、年金+家賃収入10万円くらい入ってきたら、生活が豊かになりますよね。
最近、年金問題はかなり深刻です。そこで、年金に変わるもののひとつとして、大注目を浴びている資産形成先としての一つです。
不動産で年金対策する4つのメリット
不動産投資は、毎月家賃収入がもらえます。
ご存知ですか?年金は実は2ヶ月に1回しか支給されません。
しかし、不動産は毎月支給されます。
お金が必要になった場合や生活費用が重なった場合、お金が口座に入ってくるタイミングが2ヶ月先だと不安ですよね。
不動産投資は、毎月家賃収入が入ってくるので、安心です。
人のお金で積み立てができる
人のお金を積み立てることによって、将来年金と似た制度が使えるわけです。
年金を将来もらえるためには、20歳から強制的に国民年金を国に収めなければいけません。
国民年金だと、平成30年は16340円/月、平成31年からは16410円支払わなければなりません。
厚生年金は給料によりますが、会社と折半で支払わなければなりません。
ですが、不動産投資は他人のお金で資産を形成していき、将来勝手にもらえるという仕組みになっています。
その仕組みについては、下記記事を参考にしてください。
国内不動産の仕組みについてはこちら
要するに、誰か知らない人が勝手に国に税金を納め、将来自分自身に年金が支払われるということと同じことです。
国の年金改正制度に左右されない
「年金問題は将来破産して、貰えなくなる」
「毎月の負担額が上がっていってる」
「受給可能年齢が高齢になる」
という話は聞いたことありませんか?実際に全てその通りです。
しかし、不動産においてはこのような問題には左右されません。
さらに、毎月の年金負担額もどんどん上がってきています。
以下は国民年金の資料です。ここ直近の数年間下記に示します。
参考資料:国民年金基金
期間 | 月額料金 |
平成26年4月〜平成27年3月 | 15040円 |
平成27年4月〜平成27年3月 | 15590円 |
平成28年4月〜平成29年3月 | 16260円 |
平成29年4月〜平成30年3月 | 16490円 |
平成30年4月〜平成31年3月 | 16340円 |
平成31年4月〜令和2年3月 | 16410円 |
徐々に上がっていることが分かります。一度、若干下がった年はありますが、基本的に負担額は上がっていってます。
さらにおいうちをかけるように、年金受給できる年齢もどんどん上がっていってます。
年金制度開始時期は60歳から年金がもらえる制度でした。
しかし、今では65歳までの引き上げとなりました。5年間給料がないので、再雇用制度ということで、会社員を65まで働かせるという方法を現在はとっています。
そして、これからは、70歳に引き延ばすという計画も出ています。今でも60歳で繰り上げとして貰えますが、通常よりも少ない金額で支給されます。
このように、国の年金に頼っていると、将来どうなるかわからず最悪の場合もらえなくなる可能性もあります。
そのぶん、不動産投資は国の年金制度には関係ないので、安定した生活資金が老後入ってきます。
自分自身が資産を形成した分だけ将来かえってくる
不動産投資は、自分自身で資産形成した分しっかりと老後資金として入ってきます。
将来、10万円毎月もらえる資産を形成していけば、しっかり老後に10万円もらえるということです。
今の年金問題はどうでしょか?
今の時代、ほとんどの人が払い損世代ということです。
いわゆる、10万円毎月もらえる資産形成を形成していっても、老後にもらえるのは毎月5万円ということです。
年金は払った分だけ、戻ってくる制度ではありません。
その分、不動産投資は資産形成した分だけ結果がでます。
年金対策にはなる不動産だが、注意点も!
これまで、年金対策になると伝えましたが、全ての不動産が年金対策になるわけではありません。
今、少子高齢化問題や地方の過疎化など、適正でない物件を選ぶことによって、負担になります。
適正でない物件を選ばなかったことで、毎月の家賃収入が入ってこなかったり、資産形成時に毎月の自分自身の財布からお金が消えていく生活を圧迫していく場合もあります。
失敗しない不動産の選び方は下記記事を参考にしてください。
失敗しない不動産選びの方法はこちら
将来のことを考え、自分自身の力で老後の安心をゲットしましょう!
●国内不動産は年金の代わりになる
●自分自身でで年金対策する主な4つの理由
- 毎月の生活費が確保
- 人のお金を積み立てることで、生活費が確保
- 国の制度に左右されない
- 積み上げた資産の分だけ将来かえってくる
●適切な不動産選びが大切
私の実際の投資先について、ご興味ある方がいましたらお伝えいたします。国内不動産、海外不動産、ヘッジファンド、暗号通貨など。zoomまたはお電話どちらかご希望をお伝えください。