実は、サラリーマンは実は一番資産形成に向いています。
若いうちから資産運用をしっかりしていき、資産を形成していくと1億円も超えていきます。
経営者よりも、芸能人よりも、一番確実に大きな資産を形成できるのがサラリーマンです。
しかし、サラリーマンは資産形成についての情報があまり多くありません。せっかく一番強い立場にいらっしゃるのに。
では、実際に何をすればいいのでしょうか?
不動産投資と積立投資
この二つに徹底してください。
それでは、解説していきます。
目次
サラリーマンの資産形成2本柱
サリリーマンが資産形成するには、不動産投資と積立投資に徹底すべきと伝えました。
それぞれ解説していきます。
不動産投資
サラリーマンには、最強の力があります。それが「信用力」という力です。
この「信用力」をつかって不動産を購入します。
ここでは、「信用力」とは、その人に対してお金を貸していいのか?ダメなのか?ということを定義します。
基本的に不動産投資は銀行から大金を借りることで始めることができます。
不動産投資の仕組についてはこちら
下記は職種別の「信用力」を表す表です。

① | 公務員 |
② | サラリーマン |
③ | 経営者(黒字年数と会社利益による) |
④ | その他 |
実は、公務員、サラリーマンはしっかり会社を継続させている経営者よりも信用力が高いです。
いくら、給料が高い経営者であったも来年、再来年の給料まではわかりません。その分、低くなっています。
この最大の力を使うことによって、数千万円単位の不動産を取り扱うことができます。
「信用力」はお金に変えることができます。フル活用していきましょう。
積立投資
公務員、サラリーマンの強みは何と言っても安定した固定給です。
積立投資とは、長くこつこつ積み立てることで、利益を出していく方法です。
詳細はこちら
一番ローリスクで、確実に資産を増やせます。しかし、デメリットもあります。
途中解約すると元本割れ
これが最大のデメリットです。積立期間10年以上のものがほとんんどです。ながいもので40年以上の案件もあります。
仮に途中解約すると、解約手数料というものが取られます。この額が大きいです。
よって、一番重要なのは「毎月積み立てができること」です。途中で積み立てできなくなったら、いままでのお金が無駄になります。
経営者は30年以上先の給料なんてわかりません。1年先もわからないのに。今、うまく行っている会社経営が傾いて、15年後には倒産している可能性もあります。
その場合、金銭面で問題が出てくると積み立て投資にお金を回すことができなくなり、解約という手段をとらざるおえません。
公務員、サラリーマンならば、退職するまで決まった固定給料があうので、生涯積み立て投資金に困ることはないでしょう。
二つの資産形成術を組み合わせたサラリーマンのシュミレーション
~1億円の道のり~
続きまして、資産運用のシュミレーションを作っていきましょう。
一番ベストは不動産投資と積み立て投資でコツコツと資産を形成していくことです。
不動産投資は一番手堅い都内都内ワンルームマンション(約2300万円相当)、基本的に35年ローンとします。
例1:25歳から資産運用を始めた場合
年齢 | イベント | 備考 |
25歳 | 積立投資スタート | 年利3% 3万円/月 |
25歳 | 不動産投資スタート、2200万円相当 | |
30歳 | 2件目不動産投資、2200万円相当 | |
35歳 | 3件目不動産投資、2200万円相当 | |
60歳 | 1件目不動産投資ローン完済 | +7万/月家賃収入 |
65歳 | 2件目不動産投資ローン完済 | +7万/月家賃収入 |
70歳 | 3件目不動産投資ローン完済 | +7万/月家賃収入 |
70歳時点で不動産資産額2200万円×3件=6600万円
70歳までの45年間、年利3%で3万円運用すると、約3400万円になります。
合計で、6600万円+3400万円=1億円になります。
例2:同じく25歳から資産運用を始めた場合
年齢 | イベント | 備考 |
25歳 | 積立投資スタート | 年利4% 5万円/月 |
25歳 | 不動産投資スタート、2200万円相当 | |
30歳 | 2件目不動産投資、2200万円相当 | |
60歳 | 1件目不動産投資ローン完済 | +7万/月家賃収入 |
65歳 | 2件目不動産投資ローン完済 | +7万/月家賃収入 |
65歳時点で不動産総資産額2200万円×2件=4400万円
65歳までの40年間、年利4%で5万円運用すると、約5900万円になります。
合計で、4400万円+5900万円=1億300万円になります。
このように、若いうちからこつこつと資産を形成していくことによって、一億円の壁を突破していくことができます。
不動産にかぎっては、実際には数はもっと増やすことも可能です。
その人の年収によって、保有することができる件は限りはあります。自分自身が保有できる件数とリスクを考えて投資を行いましょう。
積み立てに関しても、毎月余裕がでてきたら、積み立て金額を増やしてみましょう。増やすことによって、リターン額はどんどん増えていくます。
増やしていく額も生活に支障が出ない金額にしましょう。
1億円どころか、1億5000万円、2億円といく人もいる可能性もあります。
サラリーマンが一億円いく資産形成方法は、
- 「信用力」を使った不動産投資
- 毎月こつこつ型の積み立て投資
で長期間で資産を形成していきましょう。
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