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誰にでもあり得る、積立貧乏までの道のり【将来不安すぎて】

積立貧乏という言葉をきいたことはありますか?

これは、将来が不安すぎて自分の身の丈にあってない積立を行い、直近のお金が払えない人のことです。

それでは、理想的な積立金とはいくらぐらいでしょうか?

手取りの給料の10〜15%%くらいです。

あなたや周りの人はそれ以上に積立を行い、積立貧乏になっていませんか?

それでは、解説していきます。

積立貧乏になると、マイナスばかり

積立貧乏になると、日々の生活が圧迫され貧しい生活になったり、急な不幸でお金が必要になった時に途中解約することによって、一般貯蓄よりもマイナスになります。

積立投資は非常に良いことです。将来のことを考えているからこそたどり着く投資方法です。

最近は年金問題が浮き彫りになり、積立し自分で自分のお金を守ることの重要さを多くの人が認識はじめてきました。

そのため積立投資も人気の一つとし、NISAやイデコなどの商品も世に出回ってきました。

積立貧乏が生まれる理由

積立投資は生まれる理由は、積立金を増やせば増やすほど大きなお金を得ることができます。

お金は複利でどんどん増えていきます。運用額が大きければ大きいほど複利の働く力も大きくなります。

同じ年利だと、金額を2倍大きくすることで2倍多くお金が戻ってきます。

日々の生活が圧迫されることで、生活に支障が

積立とは、毎月の収入の一部を将来の資産に回すことです。

将来の大きな金額を狙いにいきすぎてしまうと、食費を削ったり、娯楽に行くお金すらなくなってしまいます。

少し削るくらいならば、問題ありません。貯金の習慣がついてプラスになることがあります。

しかし、自分の余剰資金を大きくオーバーする積立はかえって、日々の生活の豊かさを奪い、家庭をお持ちの場合は家族サービスすらできなくなります。

毎月の収入はあるのに、手取り金が少なすぎて、自由に使えるお金が全くなかったら、つまらない人生になりますよね。

解約すれば、貯金よりもマイナス

積立金を途中解約するとか違約金というものがかかります。

ほとんどの場合は、積立額よりも大幅に減った金額が返金されます。

積立で一番もったいないのは、途中解約でいままで積立たお金が水の泡にきえることです。

途中解約しないためにも、余裕をもった投資をすることが重要です。

積立貧乏にならないための3ポイント

では、どうしたら貧乏を回避できるのでしょうか?

  • 積立開始前にいくらまで投資可能なのか把握しておく
  • 一年間のお金が必要なイベントを把握しておく
  • 急なイベントに対応できるようにあらかじめ貯金しておく

それでは解説していきます。

毎月のキャッシュフローを把握する

毎月、自分の家庭のキャッシュフローを確認しましょう。そこで、今どんくらいのお金を投資に回すことができるのかが把握できます。

例えば、給料30万円、支出20万円の場合
30万円-25万円=5万円

マックス5万円は投資にまわすことができます。5万円以上投資してしまうと、日々の生活を圧迫するということです。

無理のない投資をするには、投資可能金額を把握してスタートすることが大事です。

お金がかかるイベントを一年間把握しておく

一年間にお金がかかるタイミングがあります。

例えば、子供の学費、家の固定資産税、車の税金、家の更新費用などあげていくと、たくさんあるでしょう。

その時にかかるお金をすべて把握し、スケジューリングし、その分貯蓄しておくことが重要です。

急なイベントに対応できるよう貯蓄しておく

人生、いつどんなことが起こるかわかりません。

明日、交通事故にあい急にお金が必要になるかもしれません。あなたの大事な人が急にお金が必要になるかもしれません。

そんなときにすぐに対応できるお金くらいは貯蓄しておきましょう。

身の丈にあった投資金額を

では、結いくらくらい投資したら良いのでしょうか?

答えは手取り金の10%~15%くらいを積立に回すといいでしょう。

手取り金 積立金
20万円 2~3万円
30万円 3~4.5万円
40万円 4~6万円

 

この金額くらいなら、生活に支障が出ずに着実に積立を行うことできます。

逆に、これくらい積立ができないということは日々の生活を見直した方がいいかもしれません。

あくまでもこれは毎月の投資額ということで、貯金は別に行いましょう。

身の丈にあった月々の支払いを

積立貧乏にならない方法をお伝えしました。

無理して、月々の給料が30万円なのに15万円を投資に回すなどの考えはやめてください。毎月の生活が圧迫されます。

逆に、毎月30万円の給料があるのに1万しか積立できないということは無駄遣いが多い可能性があります。

他に目的があった、別の使用先があるならば話は別ですが、無駄遣いが多い場合は見直す必要があります。

あくまで、支障のない範囲で行うのがコツです。

適切な金額で積立投資を行い、将来にたいして安定した資産を形成していきましょう。

積立投資を始める時に、いくらまで投資が可能なのか、家庭のキャッシュフローをあらかじめ確認しておく

一年間のお金のでていくタイミングと金額を把握しておく

急な出費に備えてあらかじめ貯金はしておくこと

毎月付きの積立金は手取給料の10~15%の範囲内に収める