今の時代、投資は非常に重要です。
しっかりとした投資をして、上手に資産形成、資産運用しなくては将来お金に困ってしまいます。
そして、投資は学ぶのはいいものの、多くの人が日本に投資しています。
ですが、投資でうまくいきたかったら海外に投資してください。
これについて解説していきます。
目次
投資は海外へ!日本はもう遅い
日本人の多くは、「海外はなんとなく怖いから」や「海外は怪しいから」といって、海外投資に高い壁がある人が多いです。
昔の日本はそれで良かったです。しかし、今の日本にお金を投資したところでお金は増えません。
その理由は、日本の経済があまり成長していないからです。
日本の経済率を見てみましょう。指標として、経済成長率が利用されます。
経済成長率の計算方法
- 経済成長率 = (当年のGDP – 前年のGDP) ÷ 前年のGDP × 100
日経経済新聞によると、日本の実質経済成長率は2019年度が0.5%、2020年の見込み成長率が0.7%だそうです。
細かな計算方法はありますが、簡単に言うと日本という国に投資しても1%もないくらいのリターンしか返ってこないということです。
では、これから日本は成長していくのでしょうか?おそらく厳しいでしょう。
経済成長をしていくにあたり重要なのが労働人口です。日本は平均年齢42歳、そして超少子高齢化の時代でどんどん労働人口が減って行く流れです。
経済はいまのところほぼほぼプラマイ0ですが、これからは衰退の方向も考えられます。
すくなくとも、発展するということは考えづらいでしょう。
下記に日本の経済性成長率のグラフを記載します。

参照:
1980年度以前「平成12年版国民掲載計算年報」
1981~94年「平成21年度確報 93SNA」
94年度以降「2008SNA」
ちなみにこのグラフより言えることは、昔の高度成長期時代の日本に投資しているとそれなりのリターンは帰ってきました。しかし、今の日本に投資しても増えないことは明確です。
海外に目を向けてみると
では、日本ではなく海外に目を向けていきましょう。
最初に身近な東南アジアに注目してみます。
2018年のデータですが、
国名 | 成長率% |
カンボジア | 7.25 |
ベトナム | 7.07 |
ラオス | 6.50 |
フィリピン | 6.2 |
インドネシア | 5.1 |
と経済が発展していってることがわかります。参考:世界経済ネタ帳
これらの国は、日本の10倍以上も成長していっている国です。カントリーリスクはありますが、日本に投資するよりも何十倍も投資するメリットがあることがわかります。
次に先進国に目を向けてみます。
国名 | 成長率% |
アメリカ | 2.85 |
カナダ | 1.83 |
フランス | 1.52 |
ドイツ | 1.45 |
イタリア | 0.88 |
日本 | 0.81 |
先進国は成長仕切っているので、経済成長率が低めです。ただし安定性があります。
日本は超少子高齢化で投資する意味はありませんが、例えばアメリカに関しては、移民の受け入れで経済が安定的に成長していってます。
先進国でも、日本のように少子高齢化であきらかに成長しなさそうな国と、アメリカのように成長し続ける国などあります。
最後に経済が不安定なアフリカを見ていきます。
国名 | 成長率% |
リビヤ | 17.8 |
ルワンダ | 8.57 |
エチオピア | 7.70 |
成長はどんどんしています。アフリカに投資するのもおもしろいかもしれません。
ただ、アフリカなどは経済関係が整ってなさすぎるので、いつこけるかわかりません。しかし、当てると大きなリターンが返ってきます。
余剰金で投資するのもありかもしれませんね。
投資を海外ではなく日本でする場合
投資は海外ではなく、日本でやっておいたいいものもあります。
それは、不動産、太陽光のみです。これはなぜかというと自分のお金を使わずに信用力を使い、他人のお金で投資できるからです。
海外投資は基本的にキャッシュで行う場合が多く、日本で使える信用力は意味がありません。(海外の信用力を使う投資もあるが、日本で使えるものと基本的に別枠)
いわゆる海外ではつかえないので、使わないともったいないということです。
不動産投資、太陽光等投資は日本で会社員を真面目に全うして、ある程度の社会への信頼度ができて積み上がってポイントです。
そのポイントを使える先は日本のみなので、日本で存分に使うべきです。
このポイントを使うことで、時間はかかりますが将来お金として入ってきます。
これからどんどん海外に投資していきましょう
GDP成長率より、日本に投資してもあまり意味がないことがわかりました。
これからは、昔の日本のように経済成長をしている国へ投資することによって、資産を増やしていきましょう。
昔の日本の高度成長期のような日本はどこの国か?ということに注目し、そこに投資すれば良いです。(東南アジアおすすめです)
そして、確実な安定性を求め、なおかつ資産を少しづつで増やしたいとおもえば、先進国でも成長しているとことに投資すると良いかと思います。(アメリカなど)
日本に投資してもあまり意味がない
日本に投資するのは、信用力を使える場合のみ
海外の東南アジアは昔の日本みたいで投資のチャンス!経済もどんどん成長している。
先進国でものびている国はある。
私も実際にこの通り、信用力をつかい、国内の不動産を買い、キャッシュの投資先は海外の不動産に投資して、着実に資産を構築していっています。
私の実際の投資先について、ご興味ある方がいましたらお伝えいたします。国内不動産、海外不動産、ヘッジファンド、暗号通貨など。zoomまたはお電話どちらかご希望をお伝えください。