あなたは毎月の貯金もしくは運用をどのように資金繰りをしていますか?
毎月給料をもらってお金が余ったら運用に回していませんか?
それだとお金はたまりませんし、増えません。
では、どのようにしたらよいのでしょうか?
お金の使い方を「流され型」⇨「私産型」へシフトしてください。
これはどういうことかを説明していきます。
お金を貯めるための考え方
お金を貯めるための考え方として、まずは「流され型」⇨「私産型」へ変更していく必要があります。
これの定義は、
「流され型」⇨余った分で貯金する。もしくは運用する。
「私産型」⇨最初に貯金、運用額を確保して残った分を使う。
ということです。
あなたはどっちでしょうか?
「流され型」
お金がない人の多くの人はこちらのタイプです。いくら稼いでいても貯金額や資産が全然ない人が周りにいませんか?
残った分を貯金しようと思っているのですが、同僚との飲み会や友人との旅行などいろいろな付き合い、また欲しかったものを買っていくと、給料分使えると思って使いはたし、月の最後には全然残りません。
そして、多くの人がこう言います。
「来月また給料がでるから、そのときに貯金すればよいか!」と。
しかし、また同じ繰り返しがおき、また来月に引き伸ばしていきます。
余った分で貯金、運用してようという考えでは、ある分人間は使いたくなるものなので、お金は増えません。
「私産型」
私産型とは、最初から貯金額や運用資金を決めておき、残った分を使うということです。
給料をもらったら、最初に貯金額、運用資金を確保してください。
すると、その月に使える金額が決まってしまいます。
30万円の手取りがあり、6万円を貯金、運用資金にします。すると、残りの24万円しか使えなくなります。
その24万円の中で、同僚との飲みや友人との旅行、買い物を行います。
流され型の場合はまっくす30万円全部使っていい枠があるので、30万円分の支出をしますが、私産型に関しては、24万円分の枠しかないので、そこまでしか支出できません。
ですが、毎月6万円のお金を貯めることができます。
まずは月の20%を目標に
まずは給料をもらったら、目安20%を目標にしてください。
20%が実はちょうど良いのです。そして20%ならば年齢にもよりますが意外と将来困らない金額になってきます。
10%だと少なすぎて、30%だと多すぎるかもしれません。30%できれば良いにこしたことありませんが、生活が圧迫されるまではしなくてよいです。
仮に生活を圧迫して30%まで貯金や運用に回すとします。正直いって続かないです。
辛い思いをして、生活を圧迫するということは、ストレスもたまり、あとで発散して使う可能性もあるし、嫌なことは人間続けられないものです。
20%を目安に貯金、運用資金を貯めていきましょう。
また、20%を目安にしていくと気がつくことがあります。
それは無駄遣いの多さです。
無駄な飲み会、無駄な外食等、無駄遣いに気がつくことができます。
騙されたと思って実施してみたください。
私産型になるためには強制性を持たせる
給料天引きなどは、私産性が高いです。
例えば、一人暮らしの場合の家賃で考えてみましょう。
家賃は多くの場合勝手に銀行から引き落としされます。
給料30万円で家賃6万円の場合だど、使えるお金は24万円です。
その24万円の中から支出を算出します。
入っている保険に関しても、奨学金に関してもそうですよね。勝手に銀行口座から引き落とされ、余った分しか支出に使えません。
貯金や運用資金もそのようにすればいいだけです。
例えば、積立を毎月3万円するときめてください。途中解約したら、解約金がかかったり、積立分が返ってこないなどの案件が良いでしょう。
すると、積立で勝手に運用してくれて、毎月使用できる支出額きまっているのでお金は勝手に貯まりながら運用されます。
お金をためたいけど20%も貯金してたら生活が苦しく
給料がもともと高くはなく、生活ぎりぎりの人ももしかしたらいるかもしれません。
「副業してください」
これだけです。いまや副業は当たり前の日本になってきました。
副業⇨複業と複数の仕事がどんどん認められています。
いまやソフトバンクを始め上場企業の50%は認めています。
生活ギリギリで貯金もできない生活をずっとしていると将来お金にこまることは間違えありません。
老後破産ところか、結婚を考えている方なら子育てもできませんし、将来旅行に行きたい時もいくことができません。
偏見にもなるかもしれまんが、給料そんなに高くもなく、複業も認めない会社ならば転職したほうがいいかもしれません。
会社はあなたの将来を守ってはくれません。これからは自分自身で守っていく時代なので、将来の自分のためには勇気ある決断も必要です。
ここで最も大事なのは、「流され型」⇨「私産型」になることです。
- 「流され型」⇨給料をもらって余った分を貯金・運用に回す。
- 「私産型」⇨最初に貯金・運用額を決めておきう余った分を支出。
ということです。
また、他にもお伝えしたいことは
- 「私産型」の目安は給料の20%
- 「私産型」になることで、無駄遣いにきがつくことができお金が貯まっていく。
- 一番効果的なのは、強制性を持たせること。
- 生活が圧迫されるのであれば、複業を実施。
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