投資で勝つ人もいれば負ける人もいます。
だから、投資は怖いと言われ、日本人にはあまりいい印象がありません。
しかし、投資で実際に買っている人もいます。投資で勝ち、資産を確実に形成できている人ももちろんいます。
では、どのような違いがあるのでしょうか?
- 一発逆転を狙い短期間で利益を出そうとしている
- 年利だけみてなんとなく儲かりそうなのに手を出している
- 視野が日本のみ!
この3つが主な理由です。
それでは解説していきます。
目次
投資で負ける人の特徴3つ
投資で負けている人の特徴は序説であげた3つが主な理由です。
短期間で利益を出そうしている
よくあるのが、株や仮想通貨に手を出して失敗している人です。
また、不動産においても同じです。安い不動産を買い、高くなって売ること。オリンピックだからといって、その地域の不動産を買って、オリンピック後に売却すればもしかしたら儲かるかもしれません。
短期売買で稼いでいる投資家は短期売買の種類によりますが、8割以下だといわれています。
仮想通貨で失敗した友人は周りにどれくらいいるでしょうか?株で失敗した友人はまさりにどれくらいいるでしょうか?おそらく実際に投資して負けた人は何人かいるはずです。
では、負けないためにはどうしたらよいのでしょうか?その答えは、
負けないためには、長期保有が大事です。
これは、投資において長期保有すれば負ける確率は大きく減ります。
例えば、株においてはドルコスト平均法を使用し長期保有すれば、経済が右肩上がりならば何十年後にはそれなりのリターンが帰ってきます。
いちいち大統領選挙の結果やユーロの状況、中国の経済状況など気にしなくて良いのです。
そのようなイベントが起こるのは誰にで100%予測はできないので、自身の株があがるか下がるかはわかりません。
でも、長期保有することによって、その保有する株が少しずつ成長することによって将来的にリターンを得ることができます。
また、複利の力という最強の力が使用できます。この複利の記事についてはこちらをご覧ください。
複利の力
私のまわりには、短期売買で成功した人も失敗した人も両方いますが、長期投資で失敗した人はいません。
年利のよいものにひとまず手を出す
ひとまず年利が良いといってそれだけで手を出す人もいます。
年利がよいということは、それなりのリスクを伴うということです。
要するにマイナスになる額も大きいということです。
年利が良いものを提案されて、うきうきすることはまちがえないでしょう。
また、詐欺案件も詐欺者がお金欲しさにあえて良い利回りを提案してきます。詐欺案件とそうでないものの見極めは極めておきましょう。
詐欺に騙されないためには
そしてよくあるのが、地方不動産です。地方不動産は安く買うことができます。なので、その分入居者が入ると利回りがよいです。
都内不動産は年間利回り平均5%前後だと言われてます。地方は10%もでる不動産もあります。
ただひ、そもそも人が住まないとそのような利回りがでません。不動産の失敗しないポイントを押さえづに利回りだけみて投資すると痛い目にあいます。
不動産失敗しないポイント
地方不動産は投資になれて、その地域のことを理解しつくしてるのであれば、問題ありませんが、、、
そこで、ここで大事なことは
勉強することです。
年利のよいものに手を出すのはよいことですが、何も知らないと騙されます。
しっかり勉強し、失敗しないポイントを見極めてから、年利の良い投資案件を選びましょう。
海外はなんか怖くて手を出せない
最後に海外に目を向けているかどうかです。
日本は現在は低成長期もしくは後退期に入っています。
理由は労働者が減り、経済を引っ張っていく人数が減っていっているからです。
では、これから日本という国投資をしてお金は増えるでしょうか?
増えないと私は思います。日本の会社の株価は上昇するでしょうか?不動産価値は上がるでしょうか?
おそらく上がっても少しずつしか上がりませんよね。もし、日本がこれからどんどん成長していくと思っている人がいたら日本に投資してください。
ならば、日本が成長する見込みが低ければ海外に投資すれば良いのです。
仮に高度成長期前に日本に投資していたらどうでしょうか?例えば1950年に日本の大手の会社の株を購入していたり、東京の不動産を購入していたりしたら。。。。
ならば、これから発展しそうな国へ目をむけどんどん投資していけば良いのです。
高度経済成長期の日本みたいな国はどこか?これから日本みたいになっていく国はどこか?など注目し、投資していけば着実に資産は形成されていきます。
今回は投資において負ける人の特徴を3点お伝えしました。では負けないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
短期売買はやめて、長期保有で投資をし、着実に資産を形成していく。
勉強し、知識をつけ、と外さないポイントをおさえて年利の良い案件に投資する
日本のみならず、世界にどんどん目を向けていく。
ということです。私自身も長期保有に目を向けて、日々勉強し、海外情報も現地まで行き情報を掴んでいってます。
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