初心者向け記事

【資産形成で大事なこと】卵をひとつのカゴに入れるなとは?

よく資産運用を実施しようとするときのたとえ話として、

「投資をするのに大事なことは、卵をひとつのカゴに入れるな。別々のカゴにいれなさい」

という話があります。

これだけ聞いて理解できる人はいるでしょうか?

おそらく投資を少し勉強している人なら、理解できますが、まだ勉強して間もない方なら「なんのことだ?」となると思います。

私も最初、「何行ってるのかな?頭おかしいのでは?」と感じていました。

しかし、勉強するにつれて、この意味が分かってきました。

それでは解説していきます。

資産形成で大事!?「卵を一つのカゴに入れるな」の意味は?

そもそもこの意味はどういうことでしょうか??

「卵を一つのカゴにいれるな!別々のカゴにいれろ!」

この格言の意味とは?

卵が今手元に3個あります。

一つのカゴで運んでいる途中です。そこでカゴを落としてしまいます。すると全ての卵が割れてしまいますよね。

では、これを一つの卵につき、カゴを一つずつ用意するとします。

仮にカゴを一つ落としてしまいます。卵は一つ割れてしまいますが、残り二つは無事です。

これは何が言いたいかと言いますと、「分散してください」ということです。

卵をカゴから落とす可能性があります。仮にカゴを一個落としてしまっても、分散していれば残りの卵は無事なわけです。

これが投資に置き換えても言えます。

分散投資とは?

今度は投資に置き換えて話をしてみたいと思います。

例えば、これから「A社」の株が上がる!と思って、全財産を「A社」の株に突っ込むとします。

A社の株が上がれば良いですが、下がれば資産が大きな変動で目減りします。

せっかく頑張って投資資金を貯めてきたのに、困りますよね。

これを先ほどの卵に例えると、A社がカゴ、あなたの投資資金が卵に当たるわけです。

ではどうすればよいでしょうか?A社だけでなく、B社、C社、D社などいろんな会社の株に分散すれば良いのです。

すると、仮にA社が倒れても、B、C、D社が残っていれば、あなたの資産が一気に目減りすることはありません。

これを会社の株だけではなく、不動産や債券、仮想通貨の種類の分散や、日本、先進国、発展途上国などの国の分散も考えていくと良いです。

分散投資の大切さ

投資において、「絶対」はありえません。

リーマンブラザースでさえ破綻しました。日本でいうと少し前になりますが、大手カメラのフィルム販売会社「コダック」も破綻しました。

ちかい話でいうと、あの東芝でさえ経営危機にも陥ってことがあるくらいです。

これは何を言いたいかと言うと、いくら大手企業でも破綻のリスクはあるということです。

おそらく「絶対潰れない会社」だから安心して、その会社のみに投資をしていた人も多いかもしれません。

しかし、投資に絶対はありません。絶対がわからないからこそ、分散投資をするべきです。

分散投資の大切さには、みずほ銀行SMBC日興証券大和証券、

など多くの金融会社にも分散投資の大切さがHPに乗っているくらいです。

資産形成の分散の方法とは?大きく分けると3つ

では、分散投資は実際にどのように分ければ良いでしょか?

  • 種類の分散
  • 場所の分散
  • 時間の分散

この3パターンに分散していくことです。それでは解説していきます。

種類の分散

まずは場所の種類の分散です。

株だけではなく、積立、不動産、仮想通貨、債券などいろいろな種類の分散をしてください。

投資先はそれぞれリスクリターンの違いやその投資先での強み、弱み等あります。

今の資産分散先が「株」だけや「積立」だけであれば新たに不動産や仮想通貨、債券などに分散させましょう。

場所の分散

次に時間の分散です。簡単に言うと国の分散です。

日本だけに限らす、アメリカやEU、中国、インド、フィリピン、、、、などです。

仮に日本が国家破産しても、海外に資産を逃がしておけばあなたの資産はある程度守られます。

また、海外でアメリカだけ!や中国だけ!など特定の国にだけ投資するのも危ないです。

その国の来年の経済状況が絶対伸びているなんてありえないからです。

ギリシャも美しい国で発展している国のイメージを持っている人が多かったかもしれませんが、実際に国家破産しました。

時間の分散

最後に時間の分散です。

時間の分散先については、ドルコスト平均法というものを使います。

これは投資信託でよく使われている投資方法です。

ドルコスト平均法に関してはこちらの記事を参考にしてください。

ドルコスト平均法に関してはこちら

分散投資の大切さは分かりましたか?

分散投資の大切さについてお話ししていきました。

「卵を一つのカゴにいれるな!別々もカゴにいれなさい!」

ということです。これは分散投資をしなさい!ということです。

カゴ:投資先

卵:あなたの資金

では、実際にカゴにあたる分散先はどうすればよいでしょうぁ?

種類の分散

場所の分散

時間の分散

この3つを心がけてください。

私も実際に分散投資を実施しています。

分散することによって、失敗しにくく、成功しやすくなります。

分散投資をして、着実に資産を形成して、お金に困らない将来にしましょう!