資産運用

老後の投資は危険なの??絶対やってはダメな5つの決め事!

老後の生活を少しでも豊かにするために投資を考えています。

先日、この様な相談を受けました。老後の生活を豊かにしようと投資を考える方も少なくはありません。平均寿命も伸び、年金だけでは十分な生活を確保出来ない人も増えてきました。

また、老後なのでより安定的に増やして行きたい!と思う方も多いと思います。

私は現在国内外10箇所以上投資をしており、リスクの低いものから高いものまで経験しております。

今回の記事を読むことで、老後投資の注意点・どのようなものに投資をしていけば良いのかが分かります。

老後の投資はより慎重になりましょう!

老後投資でやっては行けない5選

では、早速老後投資でやっては行けないポイントについて話して行きます。今回のポイントを抑えることで、老後投資を失敗をしにくく、成功する可能性がグッと上がります。

一つの投資先に注ぎ込む

投資には「絶対」という言葉はありません。どんなに今安定して利益を出しているところでも、「マイナス」になるリスクももちろん有ります。

一つの投資先に全額注ぎ込んでしまうと、その投資先が事業の悪化や倒産した場合は、投資金が無くなってしまいます。

老後は、なるべく分散投資をおすすめします。一気に儲かることよりも、安定的に増やしていく目的で投資をしましょう。

大金を投資する必要のある怪しい投資先

「この投資先は、大金がある人しか投資出来ません。1,000万円からになります。投資していただければ、1年間で,5000万円まで増えます!」

時々、退職金などのまとまった資金を狙った詐欺も存在します。大金を持ったことで、詐欺師はお金を持った人のところにやってきます。

実際に、投資詐欺被害の半数以上が60歳以上ということも発表されています。警視庁より

確かに、大金を持ってそれを運用することで、お金は増えやすくなります。しかし、その反面詐欺も多いので、しっかりと投資先を調べる必要があります。

私も詐欺被害相談や案件の相談をよく受けます。もし、周りに詳しそうな人がいない場合、気軽に案件の選別の相談ください。

FXや株式トレード

老後の生活を少しでも豊かにするために、退職金を元でにFXや株式トレードに挑戦してみよう!と思っている人、やめた方が良いでしょう。

FXや株式トレードは、プロなどの一部の人が勝てることであり、初心者がいきなり参加したところで、投資資金はほとんどの場合、無くなってしまいます。

仮に老後資金に莫大な余裕があり、「遊び、趣味程度」でトライするのであれば、挑戦してみることは非常に良いことです。2年間くらい本気で実施すればものすごいトレーダーになるかも知れません。

しかし、退職金を元手に、FXや株式トレードを基盤に老後資金を賄うのはリスクが高すぎます。一文無しになる可能性もあり、万が一そうなった場合、せっかくの老後ライフが台無しです。

銀行に言われるがままの商品

退職金を受けとった後に、よく銀行から営業の電話が掛かってきたり、窓口で手続きをすると自然と投資を進められることがあります。

「せっかくまとまった資金が出来たので、運用して行きましょう。この投資信託はおすすめですよ!」

など言われたかたも多いかも知れません。銀行だから「安心」しては行けません。注意しなければなりません。銀行などの金融機関の進める投資信託は、販売手数料や信託手数料の高い商品が多いからです。

ネット専用の投資信託の中には販売手数料が銀行よりも圧倒的に安く、販売手数料が0円、信託手数料も1%以下の商品もあります。投資信託は長期間運用するので、手数料の安い商品が有利になります。

よく理解ぜずに窓口で言われるがままに契約してしまうと思ったより資金が増えません。もし、ネットに弱いという理由で出来ない方は、息子さんや親戚の方に頼んでみましょう。

また、銀行などの金融機関は「投資のプロ」ではなく、「販売のプロ」です。

金融機関の投資信託の手数料は、ネットの手数料よりも圧倒的に高いです!

リスクの高い地方の不動産投資

「不動産投資は初心者だけども、手元に4,000万円くらいあるから、これを元手に地方のアパートでも買って、家賃収入にしてみよう!」

と考えている方もいるかも知れません。リスクが高すぎます。

都内のリスクの低いワンルームなどであれば、アリかも知れませんが、(その代わりリターンも低めです。)地方の利回りの高いアパート経営はおすすめしません。

日本は少子高齢化、東京の一極集中で、地方は人口がどんどん減って行っています。その過疎化していっている地域で「良い不動産」を見つけるのは苦難の技です。

また、素人では、不動産の目利きが出来ず、プロフェッショナルの不動産投資家が先にいい物件を抑えてしまいます。

元手ができたから、地方の利回りの良い不動産で一気に儲けようとすると、逆に生活が圧迫される可能性が高いです。

老後投資の抑えておくべき3つのポイント

では、老後投資で絶対に抑えておくべきポイントについて解説して行きます。これらを抑えておくことで、あなたの老後人生が豊かになっていくでしょう!

リスクの低い投資先へ

高リスクの投資はやめましょう。老後となれば、勝負に出るタイミングではありません。

仮に若いうちであれば、いくら失敗しても取り戻せることが出来ます。働けばなんとかなりますしね。しかし、年齢を重ねるごとに、体力も落ちて行き、できる仕事も減ります。雇ってくれる会社も無くなってくるでしょう。

高いリスクまで掛けて、利益は求めずに、低リスクで少しでも儲かるところに投資をしましょう。

信頼度の投資先へ

なるべく名の通った会社や銘柄に投資することをおすすめします。その理由は、詐欺を防ぐためです。せっかく今まで頑張ってきて貯めてきたお金が詐欺によって無くなってしまうのは最悪なケースです。

HPはしっかりある会社なのか?会社の運営者は顔出ししているのか?どの様な方々が、バックに付いているのか?実績はあるのか?

様々なチャックポイントがあるかと思いますが、「客観的に見て、信頼度が高い投資先」へ投資をしてください。

目標を明確にする

「実際にいくらまでお金を増やしたいのか?」「今後どのくらい必要なのか?」など明確な目標を立ててください。

目標を立てることで、無駄にリスクを取る必要はありません。お金は十分にあるのに、ハイリスクハイリターンの投資にチャレンジしてしまうとお金が無くなり、せっかく老後資金として溜めていたお金が無くなってしまいます。

時には、投資をする必要が全くない人もいます。

まとめ

今回は、老後投資においてのやっては行けないポイントと、抑えておくべきポイントについて解説して行きました。

  • 一つの投資先に全額投資
  • 大金を投資する必要のある怪しい投資先
  • FXや株式トレード
  • 銀行などの金融機関に言われるがままの投資商品
  • リスクの高い地方の不動産投資

万が一上記の投資先に、チャレンジしてみたいという方がいましたら、しっかりと知識をつけて、余剰資金で投資を行ってください。

また、下記ポイントを抑えることで老後投資をより良いものにして行きます。

  • リスクの低い投資先へ
  • 信頼度の高い投資先へ
  • 目標を明確にする

今回の記事を読んで老後投資への基本的な考え方を理解してくださったと思います。実際に世の中にはいろんな投資先(投資先一覧記事)が存在します。ご自身のライフプランにあった投資を行って行きましょう。

また、老後資金のまとまったお金の一括投資などでヘッジファンドに投げるのも個人的におすすめです。まとまった資金があるからこそできる投資先もありますので、参考にしてください。

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