暗号通貨(仮想通貨)に投資したいけど、どの通貨に投資すれば良いか分からない人も少なくはありません。実際に、全部同じに見えますもんね。
しかし、暗号通貨(仮想通貨)はそれぞれに役割があり、理解することによって投資の成功確率がグッと上がります。
今回の記事を読むことで、代表的な暗号通貨(仮想通貨)の特徴が分かり、暗号通貨(仮想通貨)投資を有利に進めることができます。
目次
有名な暗号通貨の9種類の紹介!

現在、暗号通貨(仮想通貨)は3,000種類以上あるとも言われており、今日でも新しい暗号通貨が生まれています。本日はその中でも有名な9種類の通貨を紹介していきます。
今後の投資に役立てて、暗号通貨投資を成功させましょう!
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リスク(JSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- イーサリアムクラシック(ETC)
ビットコイン(BTC)
暗号通貨=ビットコイン(BTC)とイメージする方も多いでしょう。間違いなく一番有名なコインになります。いまだに正体不明の「サトシ・ナカモト」という人物の論文のもとに2009年から運用が開始されました。
2020年11月時点で時価総額が最も高い暗号資産となっています。中央機関や仲介者を必要としない新しい決済システムとして、世に広まりました。
ビットコインは暗号通貨の中で最も流動性が高い通貨であるため、DMMなどのインターネットサービスをはじめ、家電量販店、インテリア系、ヘルスケア・ビューティー系など様々などのお店で利用できます。ビットコインが利用できるお店一覧
イーサリアム(ETH)
イーサリアムは、ビットコインの次に時価総額の高く、有名な暗号通貨です。2013年にVitalik Buterinによって考案されました。
特徴としては、「スマートコントラクト」と呼ばれる技術を利用します。この技術は、契約をする際に第三者がいなくても自動で契約を執行する仕組みのことです。契約情報がブロックチェーン上で保存されるため、改竄リスクが低く、契約をスムーズに完了できます。
また、イーサリアムはプラットフォームとして活用され、これをベースとしたアプリや新しい暗号通貨が開発されています。
リスク(JSK)
リスクは、スマートコンタクトラクトを持つ、アプリケーションのプラットフォームになちます。2016年に誕生しました。
特徴として、アプリケーションの開発言語として、JavaScriptが採用されています。多くの開発者が使用する言語で、開発がしやすいといため、参入しやすい特徴があります。
リップル(XRP)
リップルは米国のリップル社が運営する決済、送金システムのことです。高速で安価な国際送金を実現するという目的で開発され、現在は多くの金融機関や決済業者がリップル社と連携しています。
このシステムを使うことで、送金に要する時間や送金手数料の高さを解決し、自由度の高い価値の交換を実現することを目標としています。
ネム(XEM)
ネムは2015年に登場した暗号資産になります。国や政府などの既存の組織の枠組みを離れた新たな経済圏を作り出すことを目指すという目標を掲げられて作られております。
ネムの特徴としては、資金を持つ一部のマイナーに報酬が偏ることを防ぐためにできました。通常のビットコインのマイニング作業を成功させるには、莫大な資金が必要になります。
一方のネムはProof of Importance(PoI)という仕組みを導入しています。これは、はネムの保有量や保有期間など、ネムのネットワークへの貢献度をスコア化し、それに応じて報酬を得ることができるようになります。
ライトコイン(LTC)
ライトコインは、ビットコインをベースに開発されたもので、2011年に誕生しました。
目的は、ビットコインの抱える取引処理に関する課題を解決することを目標として開発されたコインです。実際に、ブロックの生成スピードがビットコイン約4倍のスピードになっています。
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュは、ビットコインを利用するユーザーや取引が増え、取引自体に時間がかかったり、手数料が高くなったということから誕生した、ビットコインから派生したコインになります。
モナコイン(MONA)
モナコインは日本で有名な提示版の「2ちゃんねる」発祥の通貨になります。投資は2ちゃんねる内のコミュニュティーで使われていましたが、有名になりモナコインの支払いに対応した店舗などの増えてきました。
イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムクラシックは、2016年にイーサリアム上のサービスで起こったハッキング事件を元に誕生したものとなります。「The DAO事件」
イーサリアム同様、スマートコントラクトの機能を有しています。
結局どの通貨に投資すればいいの?

最終的にとの通貨に投資すればいいの?と疑問に思うかもしれません。この記事で紹介したものであれば、どれに投資しても問題はありません。すべて金融庁の承認を受けて取り扱いを行なっているものになります。
しかし、国内の取引所に上場していない暗号通貨の中には詐欺コインも多くあり、価値が全くない通貨やお金集めのためだけに開発された暗号通貨もあります。
もちろん、爆上がりして億り人になれる可能性はありますが、初心者にはハードルが高いものであります。まずは、紹介した国内取引所に上場しているもので取引したほうが安心でしょう。
まとめ
今回は暗号通貨の種類について記事にしました。これらの通貨の特徴を知っておくことで、暗号通貨投資を有利に進めることができます。ぜひ、参考にして投資にチャレンジしてみてください。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リスク(JSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- イーサリアムクラシック(ETC)
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