実際に、投資をして、メンタルボロボロになる人は多いのでは無いでしょうか?
それには、必ず原因があります!今回は、そちらを解説します。
- 投資でメンタルがやられる人の特徴
- 対策方法
- メンタルテスト
目次
投資でメンタルがやられる人の特徴3つ

投資でメンタルがやられる人は、必ずこの3つのどれかに当てはまります。
- 投資資金が多すぎる
- リスクを取りすぎている
- なんとなく始めている
これに当てはまっていると、投資はうまくいくことありません。
仮にうまくいったとしても、それは投資ではなく、「ギャンブル」になります。
あなたは投資だと思っているが、もしかしたら、「ギャンブル」をしているかもしれませんね。
投資金額が多すぎる
無駄に投資資金が多すぎる人がいます。投資はあくまでも余剰資金です。
そして、あなたが余剰資金と思っていても、実際にはそうではなかったということが、経験しないと分からない場合もあります。
例えば、最近だとビットコイン(BTC)に10万円投資をしました。価格が20%下落して、8万円になりました。
これで、メンタルがやられるのであれば、その投資資金10万円は投資しすぎになります。
金額は大したことないかもしれませんが、人によっては、メンタルやられる人もいます。
実際に、貯金500万円ほどの私の友人がメンタルやられていました。
この場合は、一旦資金を抜いてでも、投資金額を見直すべきです。
リスクを取りすぎている
「大した経験もないのにリスク」を取りすぎていませんか?
先程の「投資金額」が多すぎるに関連するかもしれませんが、実力以上の投資をやっている人がいます。
投資も「経験」が必要。「失敗したときの対策」「失敗しないためのお金の管理」など必要になります。
例えば、自転車に始めて乗った時は、「補助輪あり」→「お父さんに押してもらう」→「自由に乗ることができる」と順序を踏みませんでしたか?
投資も同じ。初めは失敗もつきものなので、少額のお金から始め、経験を積み、投資金額をあげていきましょう。
なんとなくで始めている
「友人が始めたから」「今話題だから」「この株はなんか最近調子いいから」
など、なんとなくで始めている人はいませんか?
これは、必ずメンタルはやられます。勉強不足で投資を始めたところでうまくいく可能性はありません。
なんとなく始めると、勉強もせず、上がった時は嬉しいですが、下がったきは原因もわからず、混乱するでしょう。
また、なんとなく始めても投資スキルは上達しません。競馬でテキトーな馬を選んでいるのと同じです。
メンタルがやられないためには

では、投資でメンタルがやられないためにはどうすれば良いでしょうか?
下記の3つを対策しておけば、投資でメンタルをやられることはありませんし、うまくいきます。
- 余剰資金で投資をする
- リスクを理解しておく
- 勉強する
余剰資金で投資をする
「この投資資金が無くなっても、生活には困らない!」というお金で投資をしましょう。
仮に投資に失敗しても、生活には全く支障がなければ、安定したメンタルを確保することができます。
投資に失敗したら、今後の生活が苦しくなる投資であれば、夜も眠れず、ずっとその投資について考えなかればなりません。
これでは、先に体調を崩してしまします。
投資のリスクを理解しておく
投資において、「リスク」とは「振れ幅」のことです。
実際の投資先がどれくらいマイナスになるかを投資する前に把握しておきましょう。
例えば、最近話題のビットコインは、数日で30%下落もありえます。

例えば、短期間で600万円→500万円になる可能性もあることも先に知っておけば、「ビットコインの投資なんてよくあることだ」と分かっているので、メンタルがやられることはありません。
実際にあなたが投資する先の「振れ幅」を投資前に確認しましょう。
勉強する
「勉強する」最終的に、これに限ります。
なんとなく始めるのは、絶対ダメ!今では、政府も投資の重要性を広め、「NISA」や「iDeCo」など積極的に進めています。
また、現在では投資はしないと老後生活は苦しい現実を分かっている人も多くなり、投資も盛んになりました。
投資系本や、投資YouTuberも人気になり、簡単に勉強することができます。
朝の通勤時間をゲームに費やしている時間を少しだけ、勉強の時間に当ててみませんか?
メンタルテスト

ここで、投資のメンタルテストをしてみましょう。実際にある投資の振れ幅を参考にします。
もし、このテストでメンタルにくる場合は、投資資金を見直す必要がありますし、問題なければ、投資資金を増やしてもよいでしょう。
実例1
あなたは、今、一番安定で利益が出せる米国株に100万円投資しました。
しかし、大不況となり、100万円が80万円になりました。
あなたは平気ですか?
実例2
あなたは、今大注目のビットコインに100万円投資をしました。
しかし、3日たって、100万円が70万円になりました。
あなたは平気ですか?
実例3
あなたは、不動産投資を始めました。都内のワンルームで、97%稼働しています。
しかし、たまたま空きが出て、月に7万円を支払わなければなりません。
あなたは平気ですか?
まとめ
ここまで、投資とメンタルの関係について話してきました。
実は投資でメンタルがやられると下記のことが起こる可能性があります。
投資のことが頭に離れず、仕事に集中できない
イライラして、他人に当たる
夜に眠れず、体調を崩す等
せっかくの投資で人生をマイナス方向に進めるのは決していけません。
安定したメンタルで投資をすれば、必ず投資はあなたがいい人生を送る手助けとなってくれます。
- 投資でメンタルをやられる人の特徴
「リスクを取りすぎている」「投資資金が多すぎる」「なんとなく始めている」 - 投資でメンタルがやられないためには
「リスクを理解しておく」「余剰資金で投資をする」「勉強する」
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