私もファイナンシャルプランナーとして、活動していますが、ファイナンシャルプランナーだからと言って、相談してしまうと、あなたのお金周りは悪くなります。
独立して、いろんなファイナンシャルプランナーを見てきた正直な意見です。
今回の記事は、どうして意味が無いのか?どのようなファイナンシャルプランナーだったら相談して良いのか?について解説します。
- ファイナンシャルプランナーに相談は意味のない4つの理由
- ファイナンシャルプランナーの役割
- 相談すべきファイナンシャルプランナーとは?
目次
意味のないファイナンシャルプランナーの特徴

早速、意味相談しても意味のないファイナンシャルプランナーについて解説します。
これが当てはまると、相談しても意味はありません。
- 自分で、それに投資していない
- お金のないプランナー
- ある一つのお金(投資)の知識しか無い
- 自社商品意外に投資していない
自分で、それに投資していない
自分で投資をしていないのに、投資商品を進めてくるファイナンシャルプランナーがいます。
まず、契約する前に必ず聞いてください。「あなたは投資していますか?」と。
「いま、お金がないので投資していません。」「これから投資しようと思っています。」などの回答が来たら、いくらその投資商品の魅力的な説明をされても、契約は控えるべきです。
お金のないプランナー
ファイナンシャルプランナーで、お金の無い人から相談するのはやめましょう。
ファイナンシャルプランナーはお金のプロです。
会話の中で、「お金ピンチなんですよ」や「私も投資したいんですが、お金が、、、」など言ってきたら、即退散しましょう。
だって、お金の無い人にプランニングして貰ったら、あなたはお金の無い人になります。
モテない人が、「あなたはこうしたら、モテるよ!」など言っても、参考にならないですよね?
ある一つのお金(投資)の知識しか無い
例えば、「保険」しか知らない。「不動産」しか知らない。「証券」しか知らない。などかなり危険です。
専門分野を持つのは重要ですが、他を知らないのは危険。視野が狭くなります。
保険にも、不動産にも、証券にもメリット・デメリットがあります。それを全て組み合わせて本物のプランニングができるわけです。
他の知識にも、「税金関係」「節約」「仮想通貨」「海外投資」などさまざまな知識が必要になります。
自社商品意外に投資していない
「おすすめする商品」意外に投資をしていない場合も危険です。
例えば、保険屋さんなのに、保険意外は何も投資していない。などはかなり危険。
その人は、「保険」しか知らない。という証拠。本物のプランニングは不可能。
たった1万円でも仮想通貨に投資している。たった月に3000円でも積立NISAをやっている。など、他の商品に少しでも関わっていることが重要です。
ファイナンシャルプランナーの役割

ファイナンシャルプランナーの役割は、私が思うに、
「さまざまなお金の知識があり、お客様の人生設計を最大限の知識をもって、お客様立場で安定した生活が送れるように長期的な視点でアドバイスができる
お客様のためにも、さまざまなお金の知識をつけ、身を持って体験したことを伝えなくてはなりません。
私が思う、ファイナンシャルプランナーの最低限の知識は下記の通りになります。
- 保険
- 不動産
- 株関係(投資信託・NISA・iDeCo等)
- 仮想通貨
- 節約
- 税金
- 海外投資
- 貯金術
- リスク許容度
https://assetformation.info/2020/05/01/kind-of-invest/
相談すべきファイナンシャルプランナーとは?

では、どういったファイナンシャルプランナーに相談すれば良いでしょうか?
先ほどのだめなプランナーと逆のことなので、簡易的に説明しますね。
- 自分で投資している
- 余裕のあるファイナンシャルプランナー
- さまざまなお金の知識がある
- さまざまな投資を行なっている
自分で投資している
これは絶対条件ですね。そもそも、自分で投資している商品でないと、その商品の本当の「良いところ」「悪いところ」は分かりません。
また、本当に良い商品であれば、先に自分で投資しているはずです。
余裕のあるファイナンシャルプランナー
余裕のあるプランナーさんに相談しましょう。
すでに、プランニングとして「成功している」という証拠。
ちなみに、なるべく、「契約ノルマが無い」「ある程度余裕のある」という地位に高めの人がオススメですね。
さまざまなお金の知識がある
さまざまなお金の知識が無いと、本物のプランニングはできません。
「プランニング」は、あらゆる投資商品や知識の組み合わせになります。
さまざまな分野のメリットを生かし、デメリットをフォローすることで本物のプランニングが可能です。
おすすめの書籍を載せておきますね。

さまざまな投資を行なっている
身を持って、体験しないと、その分野のメリット・デメリットは分かりません。
野球のルールはわかるけど、実際にプレーするとうまくいかないことと同じ。
ぜひ、プランナーさんに「他にはどのような投資をやってますか?」と聞いてみてください。
まとめ
今回は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談しても無意味な理由について話してきました。
「ファイナンシャルプランナー(FP)」という資格を持っているだけで、信頼してはいけません。
車の免許を取得したばかりの人が、安心な運転をできるわけないですよね?安心・安全な運転ができるようになるためには、それなりの実践が必要になります。
私は本物のプランニングができるように、現在国内外10種類以上投資をしていたり、毎日数時間いまだにお金(投資)の勉強は欠かさずにやっています。
- 相談しても無意味なファイナンシャルプランナー
自分で投資してない
お金に余裕のない
他の金融知識がない
さまざまな投資を行なっていない - ファイナンシャルプランナーの役割
さまざまな知識と経験をもって、お客様に安定した生活を送るアドバイスができる - プランナーの条件
自分で投資
お金に余裕のある
さまざまな知識がある
さまざまな投資を行なっている
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