年金2,000万円問題が発表され、日本でも老後に向けた投資をする人も増えてきました。
特に、年齢が若いほど、年金受給額は減る見込みなのでどうにかしなくてはいけませんよね。
そこで、若くからチャレンジできる投資として、ワンルームマンション投資が相性抜群です。ワンルームマンションがおすすめな理由はこちらの記事
- ワンルームマンション投資を20代から始める理由
- 20代で始める時の注意点
- 失敗しないワンルームマンション投資
目次
ワンルームマンション投資を20代から始める理由

私はワンルームマンション投資は23歳の時から投資しています。(今は推奨25歳ですが、当時は23歳でも投資できました。)
今では、2部屋のワンルームに投資をしています。
将来の年金が足りない?
年金2,000万円問題は、金融審査会がまとめた報告書から来ています。
簡単に、収入を年金のみに頼り、2~30年間の老後を生きるために約2,000万円の老後資金が必要になるということです。
この調査は、夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯における平均的な実収入は月額約21万円。消費支出は26万4,000円。
そうなると、毎月約5万円の赤字が出ることになり、30年間で、5万円×12カ月×30年=1,800万円の赤字が出る計算です。

また、上記は厚生年金を若い人ほど支払い損しているというデータになります。
さらに、「少子高齢化時代」「人生100年時代」ということで、一人当たりの年金受給額が減り、老後資金がもっと必要になるというのが簡単に予想できます。
そんな中、ワンルームマンション投資は、若い人ほど強い投資になります。
「時間」が使える
ワンルームマンション投資「すぐに儲かる投資」ではありません。
下記は、ワンルームマンション投資の簡単な図になります。

物件価格が、都内のワンルームマンションで、2,000~2500万円くらいはします。
基本的に、銀行から融資を受けて購入します。そのため、銀行にはお金の返済をしなくてはいけません。これが、35年かかります。
35年でなくても、もっと短い年数で投資や繰上げ返済で短くすることはできますが、理想は毎月手元のお金が減らないことです。
35年にすれば、金利や物件によりますが、毎月の支出が-5,000~+5,000円くらいで収まります。
銀行に返済が終われば、家賃がまるまる手元に入ってきます。
例えば、
25歳で投資を始めると、50歳でローン返済が終了し、家賃収入が得られます。
35歳で投資を始めると、60歳でローン返済が終了し、家賃収入が得られます。
こう考えると、年齢が若ければ若いほど、良いということです。
頭金10万円ほどで投資できる
20代では、社会人になったばかりなので、40代、50代の先輩方と比べると、貯金額は少なくなってきます。
投資は、貯金が無いと投資できない。と思われがちですが、ワンルームマンション投資はそんなことはありません。
多くの不動産会社は「頭金10万円」から投資にチャレンジできます。
たった、頭金10万円からチャレンジできるので、20代にも優しく、はやくから資産形成ができる投資先になっています。
20代で始める時の注意点

20代でワンルームマンション投資を始めるのは、ものすごくおすすめです。
しかし、20代だからこそ、特に注意しなくては行けないことがあります。
悪い大人に騙されない
20代は社会に出たばかりなので、経験が少なく悪い大人に騙される人も多いです。
また、働いたばかりなので、お金についても苦労している人も多く、変な投資話に騙されてせっかく貯金してきたお金が無くなったという話もよくあります。
ワンルームマンション投資も例外ではありません。
全く価値のない物件を購入させようとする人も出てきますので、しっかりと不動産投資について勉強する必要があります。
割高な物件を購入しない
ワンルームマンション投資は、頭金は10万円だとしても、価格自体は2000万円以上する高額です。
そのため、金銭感覚が鈍ってしまう場合が多く、割高な物件を購入しがちです。
この対策として、必ず3社くらいは不動産会社を比較してください。そうすると、だいたいの相場が分かり、割高物件の購入を防ぐことができます。
貯金もしっかりしておく
毎月の手出し金が0円に近いとはいえ、ワンルームマンション投資にも「リスク」はあります。
最大のリスクはなんといっても、「空室リスク」でしょう。
空室リスクとは、人が住んでいない状態のことを表します。そうなると、家賃が入ってこないので、貯金から銀行にローンの返済をしなくては行けません。
ワンルームで、一生過ごす人はいません。必ず、退去する日がきます。その時のために、あらかじめ貯金しておきましょう。
税金を忘れずに!!
ワンルームマンション投資には、不動産を保有していますので、「固定資産税」というものがかかってきます。
場所にもよりますが、5~7万円くらいを目安にしておくと良いかも知れませんね。
これが、6月に通知が来ます。ワンルームマンション投資は、いくら毎月の手出し金が0円だとしても、固定資産税がかかることを忘れずに、そのためのお金を蓄えておきましょう。
ワンルームマンション投資に失敗しないためには?

では、ワンルームマンション投資に失敗しないためにはどうすれば良いでしょうか?
大事なのは、2点。物件、管理会社(販売会社)の選択です!簡単に説明しますね。
物件の最低条件
- 都内23区以内
- ワンルーム・単身者向け
- 駅近物件
- 中古物件
このあたりは最悪押さえておきましょう。不動産は、なんといっても場所が命!!
いくら現在の利回りが高くても、需要が減れば、その分家賃も下がり、最終的に赤字になります。
そう考えると、需要が唯一伸びている、「都内」「駅近」「ワンルーム」に絞るのがベスト。
また、新築物件は割高な傾向がありので、なるべく築浅の中古物件をおすすめします。
こちらの記事で都内の人口と賃貸価格のグラフが見れます。ワンルームマンションとコロナの関係記事はこちら
管理会社(販売会社)
最近では、管理会社と販売会社が同じところがほとんどです。
ここでなぜ大事なのが2点。
- 販売する価格が、会社によって違う
- 財務状態がしっかりしていないと、今後の管理が不安
似たような条件でも、不動産会社によって、物件価格が数百万円も変わってくるところがあります。
そのため、ワンルームマンション投資にチャレンジするのであれば、3社くらい聞いてください。
また、できたばかりの会社や実態のよくわからない会社ですと、その後の管理が行き届かず、いくら良い不動産でも空室になります。
購入した後、長い目で面倒見てもらえるかが大事です。
まとめ
今回は、ワンルームマンションは20代から始めなさいという記事を書きました。
私も23歳からワンルームマンション投資を始めています。早いうちから始めてよかったなと思い、記事にしました。
また、失敗しないために、「どこから購入するのか?」も重要になってきます。必ず、比較検討しましょう。
私の購入した不動産会社も気になる人がいたらいつでもご連絡くださいね。
ワンルームマンション投資ができる人・できない人
- 20代でワンルームマンション投資を始める理由
「時間」という武器が使える
頭金10万円から始めることができる - 20代だからこそ、注意すること
悪い大人に騙されない
割高物件を購入しない
空室リスクや固定資産税を考慮して、貯金する - ワンルームマンション投資は、物件選び、会社選びが重要!
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