私は現在、ラブアン法人を設立して、マレーシアの首都、クアラルプールで生活しています。
2018年にブログサイトを立ち上げ、収益化に成功。今では、世界のどこにいても仕事ができるようになりました。
ネットで仕事×ラブアン法人は最強だなと実感しています。
そこで、今回はその理由について話していきますね!
現在は、2つのブログサイトの運用と投資、トレード、他会社のコンサル関係で暮らしています。
- タックスメリットを活かすことが可能
- 移住メリットは?
- タックスメリットを活かすために
目次
タックスメリットを活かそう

私は、ファイナンシャルプランナーとして、投資のアドバイスを行うと同時に、投資系のブロガーとして2018年にサイトを立ち上げて、マレーシアで暮らしています。
もし、あなたがブロガーやアフィリエイターなどネットで仕事が完結できるのであれば、ラブアン法人は税金面で大きなメリットを得られるでしょう。
アフィリエイター・ブロガーは利益率が高い
ブロガーやアフィリエイターは、利益率が高くほとんどの場合は、95%以上が利益になります。
経費にできるものと言ったら、「パソコン」や「年間のサイト運営費」くらいかもしれません。
実際に、店舗を持つわけでも、在庫も抱えることもないので、ほぼリスク無しで始めることができます。
その一方、利益率が高いということは税金の負担割合も大きくなるということです。
ラブアン法人を活かすことで節税効果
もし、あなたがブロガーやアフィリエイターのような、店舗も無く、在庫も抱えることがなければ、世界のどこで仕事をしても売上は変わりません。
そうなると、違ってくるのは「税金」
日本の法人実効税率は約30%に対して、ラブアン島では条件を満たすことができれば3%です。
仮に1000万円の所得があれば、日本だと300万円の税金に対して、マレーシアはたったの30万円しか納める必要はありません。(ざっくり)
3%の条件は諸々ありますが、適用条件を満たすためには、年間約200万円のコストがかかります。
そのため、こちらのコストと税金を考慮し、税金メリットがあるのか確認し、移住を検討してみてはいかがでしょうか?
ネットで仕事ができれば、ビジネスはできる

ブログやアフィリリターなど、ネット完結の仕事であれば世界のどこにいても仕事が可能です。
- ブロガー
- アフィリエイター
- YouTuber
- プログラマー
- ネット完結のサロン経営etc…
ネットビジネスができれば、法律的規制やネット環境さえ良ければ、生活する国も選びたい放題です。
日本にいるのと変わらない
私は日本では家やカフェで仕事。毎日友人とご飯に行くわけでもないので、生活環境はそこまで変わりません。
ネットで仕事している人は、意外と引きこもりやゲーマーが多いので(主観ですが)、移住は向いているかもしれません。
また、友人を作りたい場合でも、マレーシアには日本人かなり多く、マレーシア掲示板などでも簡単に友達ができたり、スポーツイベントを開催している人もいます。
日本食レストランやISETANやドンキホーテなど、日本のお店もあるので、日本で生活しているのと変わりません。
日本よりいい暮らしができる
マレーシアは、日本より物価が安く、日本より贅沢な生活ができます。
日本食レストランや日本のお店は、価格は変わらない、もしくは少し高めですが、「家」「ご飯」「移動手段」など日本に比べて格安。
特に不動産は、都内に比べ価格が1/5程度。
高級物件のレジデンス(THE RITZ-CARLTONやFOUR SEASONSなど)でも月額30万円から。
中心地の高層階、築浅、プール付きジム付物件でも、7万円あればかなり豪華な家に住むことができます。
外食も日本食に拘らなければ、500円も出せば十分です。(現地人が行くようなところだと200円など)
ラブアン法人に移住できる人って!?

さて、ラブアン法人を設立し、移住できる人はどのような人でしょうか?
下記の要件を満たさなくても移住はできはしますが、メリットはありません。
- ネットで仕事が完結している
- 外貨を稼ぐ事業であること
- 一定以上の収入がある
ネットで仕事が完結できる
ネットで仕事が完結できる人でなければ、ラブアン法人を設立し、移住することは難しい、もしくはメリットは活かせないでしょう。
マレーシアの居住者になるには、マレーシアでの滞在日数が182日以上必要です。
そのため、年間半分以上、他の国に行くと居住者としてみなされません。
年間182日以上、マレーシアに滞在できない仕事であれば、わざわざ移住するメリットはありません。
外貨を稼ぐ事業であること
マレーシア国外で、外貨を稼ぐ必要があります。例えば、ブログやアフィリエイトで「円」を稼いでくるのはokです。
マレーシア国内で、マレーシア法人との取引で「リンギット」を稼ぐことは原則禁止されています。
一定以上の収入がある
ラブアン法人を維持するためには、月間で1万リンギット以上、役員報酬を支払わなくてはなりません。
そのため、最低でも月に30万円くらいは稼げげるビジネスを作っておきましょう。
また、税率3%適用にするには年間200万円ほどコストがかかります。
適用条件外だと、マレーシア法人と同じ24%税率になりますが、それでも移住メリットは大きいかと思われます。
まとめ
今回は、ブロガー・アフィリエイターなどネットで稼ぐことのできる人は、ラブアン法人を設立した方が良いことを伝えました。
実際に、私が移住してみて、「日本よりも物価が安く」「気候も暖かくて暮らしやすい」「税金も安い!」など移住してみて本当によかったなと思っております。
もし、あなたの仕事がネットで完結するのであれば、移住を検討してみてはいかがでしょうか?
- ラブアン法人は、タックスメリットが大きい
- ネットで仕事完結できる人におすすめ!日本より贅沢な暮らしができる!
- 一定以上外貨(日本円)を稼がないとメリットは無し
マレーシア移住記念により、期間限定で無料でアドバイスします!!
個別の投資先を聞きたい人はこちら(無料)