プロフィール たぐち taguchi ◆ラブアン法人 CEOマレーシア移住生活中 ◆保有資格:・日本私産運用協会認定講師 ・ファイナンシャルプランナー ・PBプライマリーコーディネーター ・日本証券業務協会 証券外務員 ◆個人投資状況 :こちらから 軍資金は生まれながらの「ケチ」で貯めたお金 よく言うと節約家と言いますが、小さい頃から実は友人からそう言われていました。 自覚は無く、それが「普通」だと思っていたのですが。 特に家が貧しかったというわけではありません。田舎の公務員の家庭に育ち、ごく普通の家族です。 小さい頃から私は母に「お金は大事だよ。だから貯金しておきなさい」と言われていました。一度は誰でも言われたことありますよね。 その教えを守り、お年玉は全て母に預け(20歳の頃に受取りました)、バイト代もほとんど貯金。就職前から貯金がひたすら溜まっていきました。 彼女とのデートは、家デート(自炊が上手になりました)、お酒も飲まず、遊びは毎回、野球、サッカー、バスケ、そしてウイニングイレブン(サッカーゲーム)と、全くお金が掛かりませんでした。まあ、それが一番好きでしたが。 ちなみに、今でも地元に帰った時とか、よく言われます。 大手企業に就職後も変わらず そのケチな考えのまま就職しました。就職先がなんと給料トップランキングに入る大手石油会社への就職です。(日本で一番大きな石油会社です) そのため先輩や同僚からよく呑みにいこうやキャバクラに行こうなど誘われていましたが、ほとんど断っていました。理由はお金が減るからです。 また、給料もらっているのに、会社内では360円の定食ランチを高いと思い、昼食は50円の白ご飯と持参したフリかけのみで食費も削っていたくらいです。(会社の人から心配されてました。今でも仲良しです。) 入社してまだ間もないのに、月に10万円くらいは貯金できた時もよくありました。 まだまだケチケチエピソードはありますが、長くなるのでここまでにしましょう。 友人の一言で「投資」に目覚める ここまで来たら、ただの節約野郎??(ケチなのか?)ですよね。全く投資とかけ離れた存在です。むしろ、当時は投資=パチンコや株で大損すると思っていたので大っ嫌いでした。 そんな時、当時23歳、友人のふとした一言で「年金ってやばいよね、、、」というのがきっかけで実は勉強しはじめました。 年金の勉強を始めると、「これはまずいなと、、、」と感じました。いくら大手企業でも将来に対する投資を行わなかったら確実に老後破産するぞと。 この会社でダメだったらどこの会社いっても老後破産は高い確率でするなと思いそこからお金の勉強、投資の勉強を学び始めました。 投資を始めて結果が徐々に まずは将来の不安が明確になり、今度は実践です。 結果的に今は金融業界の経営側にいますが、若くてそういうのやっていると、「仮想通貨で当てたの?」や「怪しい案件で当てたの?」と言われるのですが、全くそういうのではありません。 小さい頃からケチで貯めていた、そして、大手企業の高い給料を「貯金」に回していたことにより、すぐにいろんな運用を始めることができました。 また、もともと「ケチ」な部分があったので、運用先はとことん調べ、あまりリスクをかけない投資先を選んでいたので、騙されることも一度も無く、順調に資産が構築できました。 私が安定した会社を辞めて独立した理由 投資を勉強しているうちに、騙されている人も多く見てきました。変な不動産を買わされて数千万円の借金を抱えている人、変な投資ツールを買わされて数百万円の借金を抱える人。 今の人々は、投資に対しての大切さを理解しても、実際に始めるとなれば詐欺案件が世の中に出回っていて、投資を始めるのを怖がっている人もいます。 何もしなければ老後破産するけれども、何か始めれば詐欺にあうと、、、 実際に私の友人や後輩も被害に遭っている人もいました。 ならば、お金の勉強をしている私が実際に投資したうまくいった投資案件をそのまま全く同じのを伝えれば失敗は、ほぼほぼないのでは無いかと思いつきました。 そういうこともあり、世の中に正しい投資や怪しい話に引っかからないために活躍していこう!ということで、金融業界へ入っていきました。 ボランティア活動 私の趣味が海外バックパッカーです。 現在24カ国、訪問しています。アジア、ヨーロッパ、オセアニア、南米、アフリカ、中南米など、南極以外の全大陸は行かせてもらいました。(会社員時代、これだけのために働いていたかも知れない。) 旅の途中、アフリカのエチオピアの小さな村に訪問した時に、何かしら感じるものがあり、今では海外に行って、活動を行っています。写真はフィリピンのスモーキーマウンテンで、パンを配った時の写真です。 団体にも所属しているわけでも無く、自分の足で現地に行き、勝手にできることを実施しているというだけです。もちろん危険は伴いますが。 まだまだ小さな力なので、何も変えられないとは思いますが、少しでも実施できることがあればこれからも活動していこうと思っています。(一緒にできる仲間も大募集です!) ※ツアー代も何もないですが、その代わり命の保証も何もありませんが。